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健康経営優良法人とは?

某大手広告会社の新入社員が「過労死」で亡くなったことは、世間に衝撃を与えました。この事件を契機に、各企業は「過労死」「長時間労働」によって貴重な社員を失うことはもちろん、「多額の慰謝料や損害賠償の発生」「社会的信用の失墜」につながるリスクを意識するようになりました。

そんな時代背景の中、現在注目されているのが「健康経営」です。健康を社員個人の問題ではなく「雇用する社員に対する企業の責任」として捉えることで、戦略的に経営課題として取り組む姿勢を指します。しかし、どのような取り組みが「健康経営」を意味するのか、各企業によっては解釈が分かれ、戸惑いがあるのが現状です。

「健康経営優良法人認定制度」はそうした状況を背景に、経済産業省主導の認定企画として誕生しました。優良な健康経営に取り組んでいる企業を「見える化」し、「社員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に取り組んでいる企業」として顕彰しています。カワフルテクノ株式会社は、この健康経営を実施している会社として、認定いただいております。

具体的な取り組み内容

●健康づくり担当者の設置
●40才以上の従業員の健診データ提供
●定期健診受診率の向上(実質100%)
●ストレスチェックの実施
●教育機会の設定
●適切な働き方に向けた取り組み
●コミュニケーションの促進に向けた取り組み
●病気の治療と仕事の両立の促進に向けた取り組み
●保健指導の実施
●食生活改善に向けた取り組み
●運動機会の増進に向けた取り組み
●女性の健康保持・増進に向けた取り組み
●感染症予防に向けた取り組み
●長時間労働者への対応に関する取り組み
●メンタルヘルス不調者への対応に関する取り組み
●受動喫煙対策に関する取り組み